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耐震提案を3Dで「視覚的」に施主に伝える

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耐震提案を3Dで「視覚的」に施主に伝える

メガソフト 西脇功 氏
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差がつくIT活用術

第10回 ~高橋政雄設計事務所 橋本健二社長の場合~

 今回は、専用ソフトを活用して耐震診断を視覚的に施主に伝えることによって、安心・納得の耐震リフォームを施工しているビルダー「高橋政雄設計事務所」の実例をご紹介します。

現地調査写真
現地調査写真

 橋本社長はノートパソコンの画面を開きながら、耐震リフォームの打ち合わせ手順を説明してくれました。「耐震診断をするには、まず現地調査をします。窓の数や大きさなどの計測をするとともに、屋根裏や床下などの状況もチェックし、こんなふうに各部分を詳細に写真撮影しておきます」

ホームズ君3D画面
ホームズ君3D画面

 次は、現地調査で計測した情報を元に耐震診断ソフトで構造計算。「私が使っているのは『ホームズ君耐震診断Pro』というソフト。数値に裏付けられた資料、説得力のあるグラフデータ、3Dグラフィックによる分かりやすい表示が特徴です。このように現状と耐震補強プランの構造を3DCGで比較して視覚的に見せることができるので、とても分かりやすく施主に説明できるのがいいですね。調査で撮影した屋根裏や床下の写真を見てもらいながら、説明すれば一目瞭然です」

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