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【連載・深堀り!プロフェッショナル】3...

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【連載・深堀り!プロフェッショナル】3月に過去最高の売り上げを出したのは...

ラン・リグ 渡邉昇一 社長
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ラン・リグ渡邉の「深堀り!プロフェッショナル」第6回

大都 山田岳人CEO大都
山田岳人CEO

山田岳人氏はDIYという言葉が世の中に認知されていなかった時代に、その可能性と面白さに気づき、問屋事業からDIY関連事業にフォーカスしていきました。

山田氏:「コロナの影響は大きいです。家に居る時間、家族と過ごす時間が長くなって、住まいを見直すユーザーが一気に増えました。3月に過去最高の売り上げが出ました。驚いたのが、この期間売れたものの上位は、自分で壁を塗るための漆喰や珪藻土です。プロが使うようなものでなく、すでに調合済みで塗るだけになっているものなのですが、YouTubeで誰かが教えてくれる時代なので誰でも簡単に塗り方が分かるようになっているのも大きいです」

「さらに増えているニーズは住まいの二拠点化。通勤する必要性が揺らいだ昨今、住まいを二つ持つ人も出てくると思います。住まい選び、ここに自分らしさを求める人が増えてきている。情報収集の能力が個人で高まっている。よくDIYが普及しすぎるとプロの仕事が減るという考えもありますが、逆だと思っています。住まいや暮らしに関心のある人が増えれば増えるほど、ユーザーは何でも良いと思わない。そのこだわりに応えることで差別化になる。ここにはプロの技術が必要になってきます」

「日本ってこれまで新築神話があったんですけど、これからは自分らしい住まいを、安くというよりは賢く選ぶ。これから家を買う人、若い世代は特にそういう思考が強い。市場は大きく変わってますよね。賃貸でもDIYオッケーな物件も出てきてますし」

ではDIYという新しいムーブメントが起こるなかで、工務店やリフォーム会社は何から取り組めそうでしょうか。

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