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【ISH025リアルトレンド通信06】壁掛け式便器×フレーム工法が注目

リフォーム産業新聞社
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便器、洗面、小便器、取付はすべてフレーム工法便器、洗面、小便器、取付はすべてフレーム工法

世界の住設トレンド

ドイツ・フランクフルトで開催された世界最大級の展示会ISH2025(衛生・冷暖房・空調設備の国際専門見本市)の展示商材を紹介する連載の6回目は、トイレ(便器)のトレンドについて。フレーム工法によるシンプルな施工性と、床から浮かせる壁掛けのデザインが注目を集めた。

壁掛け式便器の展示が多く、どれも壁の中に金属製のフレームを仕込むフレーム工法を採用している。耐荷重は400kgと安心感がありながら、取付は約5分と簡単なものもあり、タンクと洗浄ボタンは壁内に収めてある。色合いは白と黒のシンプルな商品が目立ち、角より丸型が主流だった。床から浮くデザインは省スペースかつ清掃性に優れている点が特徴。欧州ではまだ普及途上だが高級住宅やホテルでの導入が進んでいる。

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