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【中古住宅市場とリフォーム産業の「今」と「これから」】住宅ローンの活用による リフォーム増加の実態と課題

価値住宅株式会社代表取締役 高橋 正典社長
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現在、多くの金融機関では住宅ローンとして融資する金額の中に、物件購入代金のみならず、それに付随する諸経費も含めることが可能です。

価値住宅株式会社代表取締役 高橋 正典社長

高橋 正典社長 プロフィール
価値住宅株式会社代表取締役
不動産売却全国ネットワーク「売却の窓口®」や、中古住宅+リノベーションサイト「さがつく®」を運営。著書に「マイホームは、中古の戸建てを買いなさい!」(ダイヤモンド社)他多数

例えば、仲介手数料や登記費用、火災保険という従来からある諸経費に加えて、家具購入費用までもリフォーム代金の一部として一緒に借りることも可能となっています。当然ながら、リフォーム本体に要する費用はこの住宅ローンに含めて借りることが可能ですので、例えば700万円かけて行ったリフォームを、金利0.5%で35年返済(420回)で借りると、月々の返済額は約1万8000円ほどになり、返済総額は約760万円となります。もし、このリフォーム代金を、従来からあるようなリフォームローンで、金利2%で15年(180回)返済で借りた場合の月々の返済額は約4万5000円で、この場合の15年間の返済総額は約810万円になります。

もちろん、金利ですので長期で借りれば変動するリスクはあるものの、それでも消費者からすると返済金額を安く抑えることができるというメリットを享受している実態があります。

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