【景況感調査2021年11月】売上の対前年比は、「良い」と感じるが33pt増

リフォーム市場景況感調査　≪2021年11月≫

11月の景況感は、大幅に改善した。売り上げの対前年比（前年同月比）は、「良い」（「とても良かった」「良かった」の合算）が64％で、前回調査より33ポイント増加。「悪い」（「とても悪かった」「悪かった」の合算）は22％で、前回より4ポイント減少した。

1. 引き合い件数は、前年比で「良い」59％、「悪い」18％。前月比では「良い」41％、「悪い」23％だった。
2. 受注件数は、前年比で「良い」50％（前回より11ポイント増）、「悪い」18％（同８ポイント減）。前月比では「良い」37％、「悪い」27％だった。
3. 売り上げの前月比は、「良い」36％（前回より6ポイント増）、「悪い」23％（同12ポイント減）だった。
4. 単価は、前年比で「良い」が50％と半数を占め、「悪い」は14％。前月比は「良い」36％、「悪い」19％で、「普通（変わらない）」が45％だった。
5. 6.利益面は、前年比で「良い」46％、「悪い」18～22％。前月比は「良い」37～46％、「悪い」22％。「普通」は32～41％だった。

【調査概要】 リフォーム会社22社にアンケート調査 （期間12月3日～14日）