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チラシ作りのポイント!難しくても工事費は定額制に

セイホーコーポレーション 奥野清志社長
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反響率2000分の1 リフォームチラシ作りの極意
【第4回】 チラシを作る前の準備(2)

 今回は前回から引き続き、当たるチラシを作るための準備についてお話しします。

→→→ 前回は→チラシを作る前の準備(1)

(6)チラシの内容に透明性を出す

 リフォームの施工会社を探す際、大半が知人の紹介や以前から知っている会社に頼んでいることからも分かるように、リフォーム工事を受注する上で透明性や安心感が非常に重要なキーワードになります。チラシ上でもそれは同じで、透明性や安心感を感じてもらえる内容でなくてはいけません。例えば、掲載商品ごとに、価格、工事費、工期をそれぞれ明記するのも1つの手です。その際、水まわり商材だけでも標準工事費は「追加料金一切なし」の定額制にするより良いです。確かに、壁を剥がしてみないと分からない点等がありますが、その際は特別追加料金が発生する旨を事前に説明すれば問題ありません。〇〇万円~といったいくらかかるか分からない表示では、「不安で連絡がしにくい」といった消費者心理につながってしまいます。

(7)チラシを見る際の目の動きに注目する

 お客様のチラシ動線はZ字型で左上から右上、左下から右下と、(1)→(2)→(3)→(4)(下図参照)の順に動きます。そのため、文字の大きさは(1)から順々に小さくなる形とし、会社のロゴ、目玉商品など目立たせたいものを角々に掲示すると効果的です。実際の文字の大きさとして、メーンの(1)は(2)の2倍以上の大きさにすることが望ましく、信頼感を出すために目立つ(1)に社長の顔写真などを掲載する方法もあります。

セイホーコーポレーション

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