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【経営力アップ講座】生産性を高めかつ定着率も高める

タナベ経営 コンサルタント 住まいと暮らし成長戦略研究会サブリーダー 石川一平 氏
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タナベ経営の経営力アップ講座
第37回 生産性を高めかつ定着率も高める

複数の中から自分にあった仕事を見つけるジョブローテーションの有効活用

ゼネコンのA社では、新入社員は入社から1年間、特定の部署に配属されない。A社は、建築や土木、戸建て事業など複数の事業を有するが、新入社員は入社から1年の期間で、最低でも3つの事業をローテーションする。その上で、本人の希望を確認し、また各事業の管理者クラスによる適正評価を踏まえた上で、2年目から本配属となる。

こうすることで、本人のやりたい仕事を担当でき、さらに特性にあった部門への配属がかなうため、入社後すぐに本配属をしていた時代と比較して、生産性が向上し、定着率についても同様に向上している。また入社4年目には、ゼネラリストコースとスペシャリストコースの選択も必須で行う。ちなみにゼネラリストコースは管理職を目指すコース、スペシャリストコースは専門スキルを高めるコースである。こちらも本人の希望を確認した上で、丸3年間の上長や周囲の評価から本人の特性を判断して、コースが決定される。

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