【景況感調査2022年1月】売上の対前年比は、「良い」と感じるが43pt減

リフォーム市場景況感調査　≪2022年1月≫

今年１月の景況感は、前月の好調から一転、大幅に低下した。売り上げの対前年比（前年同月比）は、「良い」（「とても良かった」「良かった」の合算）が26％で、前回調査と比べ43ポイント減少。「悪い」（「とても悪かった」「悪かった」の合算）は29％で、前回より10ポイント増加。「普通（変わらない）」は45％と約半数。約1年ぶりに「悪い」が「良い」を上回る結果となった。

1. 引き合い件数は、前年比で「良い」41％、「悪い」22％。前月比は「良い」44％、「悪い」30％だった。
2. 受注件数は、前年比で「良い」34％（前回より27ポイント減）、「悪い」25％（同17ポイント増）。前月比は「良い」22％、「悪い」45％だった。
3. 売り上げの前月比は、「良い」23％（前回より50ポイント減）、「悪い」44％（同32ポイント増）だった。
4. 単価は、前年比が「良い」29％、「悪い」19％で、「普通」が52％を占める。前月比は「良い」37％、「悪い」26％、「普通」37％。
5. 6.利益面は、前年比で「良い」18～26％、「悪い」30～34%。前月比は「良い」19％、「悪い」37%。「普通」は44～48％だった。

【調査概要】 リフォーム会社27社にアンケート調査 （期間2月2日～16日）