【景況感調査2020年12月】売上の対前年比は「良い」が2p増

リフォーム市場景況感調査　≪2020年12月リフォーム実績≫

2020年12月の景況感は、ほぼ前月並みの水準だった。売り上げの対前年比（前年同月比）は、「良い」（「とても良かった」「良かった」の合算）が49％で、前回調査と比べ2ポイント微増。「悪い」（「とても悪かった」「悪かった」の合算）は28％で、前回より3ポイント低下した。

1. 引き合い件数は、前年比で「良い」41％、「悪い」36％。前月比は「良い」31％、「悪い」29％だった。
2. 受注件数は、前年比で「良い」36％（前回より６pt減）、「悪い」33％（同2pt増）。前月比は「良い」18％（同17pt減）、「悪い」37％（同4pt減）。
3. 売り上げの前月比は、「良い」48％（前回より８pt減）、「悪い」26％（同6pt増）だった。
4. 単価は、前年比で「良い」33％、「悪い」28％。前月比は「良い」36％、「悪い」18％。いずれも「普通（変わらない）」が4～5割弱を占めた。
5. 6.利益面は、前年比で「良い」3～4割弱、「悪い」3割前後。前月比は「良い」が4割強。「悪い」は2～3割だった。

【調査概要】 リフォーム会社40社にアンケート調査 （期間1月7日～17日）