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【連載・深堀り!プロフェッショナル】会社の存在意義を問い直し、業界の「売り切り」体質脱却を

ラン・リグ 渡邉昇一 社長
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ラン・リグ渡邉の「深堀り!プロフェッショナル」第24回

マテックス 代表取締役社長 松本浩志 氏マテックス
代表取締役社長
松本浩志 氏

近年注目される機会の多い「窓」のリフォーム。今回は、2005年からBtoCの窓リフォーム領域の開発を進めてきたマテックス株式会社の取り組みや、同社が目指すところなどを代表取締役社長である松本浩志氏に伺いました。

松本氏:「もともと、窓というのは新築依存が非常に強い業界でした。しかし時代が変わっていく中で、弊社をはじめ業界がなくてはならない存在になるためには、エネルギーロスや騒音、ウェルネスといった社会課題を解決するソリューションとして窓を捉えていくことが重要ではないかと考えました」

下請け業態が多いという業界で、リフォームに取り組んで元請けになるのには問題も山積みなのでは?

「そうですね。そのハードルはすぐにはクリアできませんでした。それでも多くの関係者にお声がけして、粘り強く勉強会や説明会のようなことを繰り返しまして、おかげさまで数店舗から始まった取り組みも今では400店、500店という規模で賛同いただけるようになりました」

しかし窓リフォームの価値に消費者が気づいていない側面もあるのでは?

「そこはこれからが正念場とも思っています。現状、エネルギーコストが上がっていて、光熱費も大きく変動しています。生活者の方々が初期投資を抑えたいと思うのは当然ですが、窓というソリューションを通じてどのようなメリットがあるのかを提案することが大切です。事業者からすればリフォーム工事完了がゴールですが、生活者の方からすればそこがスタート。やったら終わりという売り切りの事業観を変革することで、ユーザーさんと目線合わせができれば、自ずと広がっていくと思います」

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