【景況感調査2022年2月】売上の対前年比は、「悪い」と感じるが6pt増加

リフォーム市場景況感調査　≪2022年2月≫

2月の景況感は、前月に引き続き低調で、「悪い」が「良い」を上回る結果となった。売り上げの対前年比（前年同月比）は、「良い」（「とても良かった」「良かった」の合算）が30％で、前回調査より4ポイントの微増。「悪い」（「とても悪かった」「悪かった」の合算）は35％で、前回より6ポイント増加した。「普通（変わらない）」は35％だった。

1. 引き合い件数は、前年比で「良い」35％、「悪い」45％。前月比は「良い」25％、「悪い」35％だった。
2. 受注件数は、前年比で「良い」25％（前回より９ポイント減）、「悪い」45％（同20ポイント増）。前月比は「良い」10％、「悪い」25％だった。
3. 売り上げの前月比は、「良い」45％（前回より22ポイント増）、「悪い」20％（同24ポイント減）だった。
4. 単価は、前年比が「良い」30％、「悪い」10％。前月比は「良い」40％、「悪い」5％。いずれも「普通」が55～60％を占めた。
5. 6.利益面は、前年比で「良い」30％、「悪い」25％、「普通」45％。前月比は「良い」35～40％、「悪い」5～15％。「普通」50～55％だった。

【調査概要】 リフォーム会社20社にアンケート調査 （期間3月2日～15日）