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マンションリフォーム時、ワークトップの大きさに注意を【知らなきゃ損!知るだけで避けられるトラブル事例】

常務取締役 小川剣人
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トラブル事例と対応策 第7回キッチンのワークトップ

こんにちは!みやこリフォームという屋号で、京都を中心に水回りリフォームを手掛けるオガワの小川剣人と申します。月1回のペースで、水回りリフォームの事例を中心に実際に起きたリフォームトラブルの事例と対応策を機器、部位別で解説していきます。第7回は、キッチンカウンターに関するトラブル事例を紹介します。

ワークトップ導入時の注意点

みやこリフォーム 荷揚げ屋による搬入荷揚げ屋による搬入

今回のお話はキッチンのワークトップです。まずワークトップの前提知識ですが、人造大理石、ステンレスから、最近ではセラミックなどの素材のワークトップが大半を占めています。耐久性や清掃性、デザイン性によって、それぞれのメリット、デメリットは違いますので、皆さんも提案するときに意識するかと思います。

ただ、ワークトップは搬入するときに注意する必要があります。それはマンション、エレベーターで搬入できない場合です。一般的なエレベーターの大きさは、幅800mm程度、奥行き750mm、上下斜めで2550mm程度。つまり、この大きさに収まるワークトップでないと搬入できない可能性があるのです。

ワークトップは基本的に1枚もの。エレベーターに収まらないからといって、切断することはできません。つまり、エレベーターに収まらないサイズの商品を2階以上の上階の現場に搬入する必要があると、搬入時に運べないという課題が発生します。

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