【景況感調査2021年2月】売上の対前年比は「良い」が17p増

リフォーム市場景況感調査　≪2021年2月リフォーム実績≫

2月の景況感は、依然厳しい状況ながら、回復の兆しも見られた。売り上げの対前年比（前年同月比）は、「良い」（「とても良かった」「良かった」の合算）が34％で、前回調査より17ポイント増加。「悪い」（「とても悪かった」「悪かった」の合算）は44％で、前回比6ポイント増だった。

1. 引き合い件数は、前年比で「良い」47％、「悪い」28％。前月比は「良い」56％、「悪い」25％だった。
2. 受注件数は、前年比で「良い」41％（前回より19pt増）、「悪い」31％（同12pt減）。前月比は「良い」53％（同33pt増）、「悪い」19％（同24pt減）
3. 売り上げの前月比は、「良い」41％（前回より26pt増）、「悪い」15％（同38pt減）だった。
4. 単価は、前年比で「良い」28％、「悪い」31％。前月比は「良い」34％、「悪い」22％。いずれも「普通（変わらない）」が4割強だった。
5. 6.利益面は、前年比では「良い」31～34％、「悪い」34～37％。前月比は「良い」28～34％、「悪い」22％で、「普通」が3～5割を占めた。

【調査概要】 リフォーム会社33社にアンケート調査 （期間3月1日～14日）