このキーワードで検索

有料会員登録で全ての記事が
お読みいただけます

バイカラーで空間にしまりをもたらす

紙面ビューアーはこちら

バイカラーで空間にしまりをもたらす

リフォーム産業新聞
このエントリーをはてなブックマークに追加

インテリアペイント ケーススタディVol.11 バイカラーで空間にしまりをもたらす

 安く、速く、エコにガラリと雰囲気を変えることができる内装ペイント。だが、提案を行うリフォーム会社は少なく、今のうちに取り組みを始めるべき未開拓の分野と言える。提案のヒントとなる内装ペイントの施工事例をお届けする。

細いラインがアクセントに

細いラインがアクセントに写真提供 : ROOMBLOOM,9

使用カラー  : ROOMBLOOM(日本ペイント) Concentration(RB-NN13)
ペイント費用 : 壁 9万9360円(税込み)
施工期間 : 2日
施工場所 : 壁面(36平米)

 大阪のデザイン事務所9(ナイン)の事務所を施工した事例。白一色だった壁面に濃いグレーを配すことで、アクセントの利いた空間に生まれ変わった。壁面に2つの色を存在させる(バイカラー)の効果でスペースに新たな印象を与えることができている。壁面を2色以上の塗料を塗る提案は今後人気が高まりそう。

 施工したのは、濃いグレーのみで施工面積は36平米。細くペイントしたラインは、グレーがラインのようにも見えるし、グレーの部分に白いラインが入っているようにも見える。工期が2日掛かっているのは、このラインの施工のため。ラインなしのバイカラーペイントであれば、工期は1日で済む。

この記事の関連キーワード : 9 インテリア エコ ナイン ペイント 内装 日本ペイント

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

【連載記事一覧】

リフォーム産業新聞社の関連サイト

PR
PR
  • 広告掲載
  • リリース投稿
  • お問い合わせ
PR

広告

くらしのお困りごとを丸ごと解決するプラットフォーム EPARK
閉じる