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カバー工法の留意点について

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カバー工法の留意点について

エーシャギー 安達智代表
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知らなきゃマズい!屋根の基本第4回 カバー工法のルーフィング施工は
その重要性を把握して安定した施工品質を!

  屋根リフォームにおいて、古い平板スレートを撤去せずに、軽量な新しい屋根を施工するカバールーフ工法が普及しています。

 カバー工法を施工するにあたり留意していただきたいことは、カバールーフ用新規屋根材の釘止め時に、釘が既存のアスファルトルーフィングを貫通した時の釘穴は止水されない点です。

 理由はルーフィングの内のアスファルトが含有した紙がすでに硬化が始まっていて、新たな穴を止水する柔軟性が既にないためです(不織布のみの厚手のゴムアスルーフィングを使用していた場合には止水する場合がある)。

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