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優秀な30代は年収3000万円? 中小企業の人材戦略を考える【ランリグ渡邉の「その仕事、正社員じゃなきゃダメですか?」】

ランリグ 渡邉昇一 社長
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ランリグ渡邉 「その仕事、正社員じゃなきゃダメですか?」

VOL.13

中小企業は中間層が作れない時代がやってくるかもしれない

前回のコラムでは「うちの会社に20代前半で来たら5年でこのスキルが身に付くので、5年後には転職含めて選択肢が倍増しますよ」という姿勢が、この時代に良い人材を確保するために重要ではないかと話ししました。仮にそれを前提とした場合、採用した新卒の多くが20代のうちに辞めていくことになるわけで「30~40代の中間層が作れない」という問題が発生しそうです。逆に言えば他の会社から20代後半のプチ経験者が市場に出回るようになるわけですから、中間層は中途採用でまかなっていくというのが基本的な方針になるでしょう。しかし優秀な30代40代を採用するのはそう簡単ではありません。優秀であればあるほど相応の給与や待遇を与える必要がありますし、そもそも新卒や20代前半の若手よりもベースの賃金が高いことがほとんどで、年間2000万円や3000万円払う覚悟が必要となる時代がやってくるかもしれません。

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