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~「働きがい」と「企業成長」~人口600人の村で、正解がない未来への手探りの挑戦 おばま工務店(鹿児島県霧島市)

(株)あつまる 橋本光雄氏
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あつまる リーダーズ・トーク
 最終回

人口600人の小さな村で、地元工務店主導の村おこしプロジェクトが進行中だ。稀有な取り組みを進める、おばま工務店の有村康弘社長に話を聞いた。

双子兄弟の11代目有村健弘会長、11.5代目有村康弘社長が株式会社住まいずを引き継いで10年。社員20名の同社は「おばま工務店」のブランド名で住宅、店舗、リフォーム、リノベーションなど各事業と共に「小浜ヴィレッジ」を運営している。

同施設が取り組むのは、新しい未来づくりだ。10年前、住宅市場の未来予測に「このまま住宅だけやっていてはダメだ」と衝撃を受けて以来、日本と世界の街と暮らしを見て回り、「本当の意味での豊かさを手に入れ」「新しい生き方・暮らし方が見つかる」ことを目指して小浜ヴィレッジを設立した。

おばま工務店 有村康弘社長おばま工務店
有村康弘社長

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