【景況感調査2022年3月】売上の対前年比は、「良い」と感じるが24pt増

リフォーム市場景況感調査　≪2022年3月≫

3月の景況感は、1・2月の低迷から一転、大幅に上昇した。売り上げの対前年比（前年同月比）は、「良い」（「とても良かった」「良かった」の合算）が54％で、前回調査より24ポイント増加。一方、「悪い」（「とても悪かった」「悪かった」の合算）は9％で、前回より26ポイント減少。昨年12月以来、3カ月ぶりに「良い」が「悪い」を上回った。

1. 引き合い件数は、前年比で「良い」41％、「悪い」27％。前月比は「良い」59％に対し、「悪い」18％だった。
2. 受注件数は、前年比で「良い」41％（前回調査より16ポイント増）、「悪い」18％（同27ポイント減）。前月比は「良い」54％、「悪い」14％だった。
3. 売り上げの前月比は、「良い」77％（前回調査より32ポイント増）、「悪い」5％（同15ポイント減）だった。
4. 単価は、前年比で「良い」46％（前回調査より16ポイント増）、「悪い」4％（同６ポイント減）。前月比は「良い」45％、「悪い」5％。いずれも「普通（変わらない）」が50％だった。
5. 6.利益面は、前年比では「良い」41％、「悪い」0～4％、「普通」55～59％。前月比は「良い」50～59％、「悪い」0～5％、「普通」41～45％だった。

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