【景況感調査2022年11月】売上、対前年比「悪い」8pt増

リフォーム市場景況感調査　≪2022年11月≫

11月のリフォーム市場景況感は、ほぼ横ばいでやや停滞感も見える結果となった。売り上げの対前年比（前年同月比）は、「良い」（「とても良かった」「良かった」の合算）が54％で、前回10月の調査結果から1ポイントの微増。「悪い」（「とても悪かった」「悪かった」の合算）は15％で、前回より8ポイント増加した。

1. 引き合い件数は、前年比で「良い」46％、「悪い」15％。前月比は「良い」「悪い」ともに38％だった。受注件数は、前年比で「良い」46％（前回比6ポイント増）、「悪い」31％（同24ポイント増）。前月比は「良い」38％（同15ポイント減）、「悪い」47％（同40ポイント増）で、「悪い」が「良い」より多かった。
2. 売り上げの前月比は、「良い」71％（前回より59ポイント増）、「悪い」は8％（同36ポイント減）。
3. 売り上げの前月比は、「良い」46％（前回比13ポイント増）、「悪い」23％（同４ポイント減）。
4. 単価は、前年比・前月比ともに「良い」46％、「悪い」15％、「普通（変わらない）」が39％だった。
5. 6.利益面は、前年比で「良い」30～31％、「悪い」23％で、「普通」が46～47％と半数近くを占めた。前月比は「良い」38～46％、「悪い」23％だった。

【調査概要】 リフォーム会社13社にアンケート調査 （期間12月1日～12日）