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《データで考える「職人不足」》幅広く元請の情報を集めることが重要

髙木健次 氏 クラフトバンク株式会社 クラフトバンク総研 所長
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データで考える「職人不足」vol.7
幅広く元請の情報を集めることが重要

建設業界に特化した民間調査研究機関、クラフトバンク総研は「職人不足」についてデータを用いた検証を進める。

「忙しい」と「受注がない」が「バラバラ」

「コロナの影響はなく、忙しい」「受注がなく、厳しい」どちらの声も弊社に届いている。今月から数回に渡って、さまざまなデータからこの「バラバラ」な状況を検証していく。

全体では減っているが、実態は個社で「バラバラ」

国交省公表の今年4~7月の累計全国新設住宅着工戸数は対前年同期比マイナス12.3%(2020年4〜7月の4カ月累計を2019年同期間累計と比較)。しかし、住宅大手上場企業の受注対前年同期比は上の図のように個社ごとに開きが大きく、「バラバラ」だ(※)。月次受注速報が開示されていないため図には反映していないが、飯田グループホールディングスの第1四半期販売棟数は対前年同期比プラス8.7%と、プラスの企業もある。

住宅大手企業の受注対前年同期比(戸建・金額ベース)住宅大手企業の受注対前年同期比

※国交省の公表数値は着工ベース、企業の開示数値は受注ベースであるため、若干のタイムラグがある

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