【景況感調査2019年5月】売上の対前年比は「良い」と感じるが20pt減少

リフォーム市場景況感調査　≪2019年5月リフォーム実績≫

　5月の景況感は、好調だった前月と比べ低下した。 売り上げの対前年比（前年同月比）は、「良い」（「とても良かった」「良かった」の合算）が30％で、前回調査より20ポイント減少。 「悪い」（「とても悪かった」「悪かった」の合算）も30％で、前回より19ポイント増加した。

1. 引き合い件数は、前年比で「良い」20％を「悪い」40％が上回る。前月比は、「良い」と「悪い」がともに30％だった。
2. 受注件数は、前年比・前月比ともに「悪い」が50％を占め、「良い」は10～20％だった。
3. 売り上げの前月比は、「良い」が40％（前回調査比7pt増）。「悪い」は30％（同3pt減）だった。
4. 単価は、前年比で「良い」30％、「悪い」は20％。前月比は「良い」と「悪い」がともに20％。いずれも「普通（変わらない）」が5?6割と半数以上だった。
5. 6.利益面は、前年比で「良い」が3割、「悪い」が2?3割。前月比では「良い」が1～2割、「悪い」は2～3割だった。