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【営業力高めるVR活用】VRの技術面の進歩と今後の展望

スペースリー 代表取締役 森田博和 氏
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営業力高めるVR活用
VRの技術面の進歩と今後の展望

 リフォーム業界でも活用の幅が広がるVR。VR事業を手掛けるスペースリーの森田博和社長によるVR活用法。今回は、特別に直近の技術面の進歩と今後の展望について解説してもらった。

 最近は、消費者がWeb上でしっかりと情報収集するようになり、事業者にも発信力が求められるようになってきました。そうしたことを背景に、機材の面でもソフトウエアの面でも手軽になってきたVRコンテンツは、リフォーム分野においても、有効な営業ツールとして使えるものになってきています。

(1)VRゴーグルの進歩

 少し前までのVRゴーグルは、スマホと簡易的なゴーグルを組み合わせるか、高性能なコンピューターと組み合わせて使用するようなデバイスしかありませんでした。

 しかし、昨年頃から、コンピューターが内蔵されたGoogle DaydreamやOculus Goのような、スタンドアローン型のVRゴーグルが各メーカーから発売されるようになり、現在はそれが主流になりつつあります。

 スタンドアローン型のゴーグルは、持ち運びやすさ、2万円台以下の低価格で購入できる手軽さに加えて、酔いにくさなどVR体験の質という点でスマホVRを凌駕します。スタンドアローン型VRゴーグルのビジネス利用は、今後拡大が見込まれます。

スタンドアローン型のゴーグル Oculus Goスタンドアローン型のゴーグル Oculus Go

(2)360度カメラの進歩

 8K高画質の撮影ができ、奥行きを計測し、立体的な3D撮影ができるInsta360 Pro2やマターポートなどのカメラも普及しつつあります。カメラの機能面の進歩と低価格化は今後も続くでしょう。

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