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金利低く、長い返済期間の「リフォーム一体型住宅ローン」

WhatzMoney 代表取締役社長 前田一人 氏
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ローン活用の知恵 vol.2
テーマ :リフォーム一体型住宅ローン

 昨今では、住宅ローンの資金使途に「リフォーム」や「増改築」、「省エネ設備購入資金」などが含まれるリフォーム一体型の住宅ローンが多くなっています。住宅ローンを正しく理解することで施主様のリフォーム資金計画を適切にプランニングでき、営業の幅が広がります。

リフォーム一体型住宅ローンの現状

 最近では既存住宅が注目され始め、リノベーションの概念も広く一般に浸透しており、リノベ物件に特化した「フラット35リノベ」が誕生するなどの動きがみられます。その結果、リフォーム一体型住宅ローンは70%を超える金融機関が取り扱うようになっています。

 リフォーム一体型住宅ローンは、資金使途に「リフォーム」や「増改築」などが含まれる住宅ローンのことを指します。

 具体的に利用されるケースは、(1)既存住宅を購入してリフォームする方、 (2)借り換えにあわせてリフォームをする方の2パターンになります。単純なリフォームローンと比較した時のメリットは、(1)金利が低い、(2)返済期間が長めにとれ毎月返済額が低く抑えられることです。

リフォーム一体型住宅ローンとリフォームローンの比較リフォーム一体型住宅ローンとリフォームローンの比較

借り入れまでの流れ

 借り入れまでの流れは(1)既存住宅を購入してリフォームする場合、 (2)借り換えにあわせてリフォームをする場合で異なります。既存住宅を購入してリフォームする場合は、まず既存住宅を購入することが必要です。既存住宅の購入は自己資金で行うか、つなぎ融資を使うことが一般的です。物件購入後、リフォームを行い工事引渡日に住宅ローンを借り入れます。なお、つなぎ融資を行った場合は、つなぎ融資を住宅ローンの借入金で返済し、借入金は住宅ローンに一本化されます。

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