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《データで考える「職人不足」》リーマン・ショックを参考に考える、新型コロナの影響

髙木健次 氏 ユニオンテック株式会社 ConTech総研 研究員
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データで考える「職人不足」vol.2
リーマン・ショックを参考に考える、新型コロナの影響

建設業界に特化した民間調査研究機関「ConTech総研」は、「職人不足」について、データを用いた検証を進めている。

リーマン・ショックとコロナ禍の違いと共通点

既に本記事を書いている4月末時点で、新型コロナによる景気悪化はリーマン・ショック以上という見方が強まっている。大きさの違いに加え、金融・不動産市況の悪化が実体経済に波及したリーマン・ショックと、人が接触・移動できないことによる実体経済の悪化が先行するコロナ禍では質も異なる。一方、景気悪化による住宅消費意欲の減退という点では両者は共通するところがあり、今回「新型コロナによる景気悪化時の動向」を考える上で、リーマン・ショックの影響を参考にした。

ConTech総研、データで考える「職人不足」vol.2.jpg

景気悪化時は新設投資から落ち、維持修繕から戻る

建設工事施工統計調査(※)より、維持・修繕工事(リフォーム、設備修繕等)、新設工事(新築住宅・マンション等)、元請完成工事高において、リーマン・ショックの前年度である2007年度実績からの差異をグラフ化した。

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