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【半自動的に儲かる、ショールーム営業の仕組み】マンパワーに頼らず売れる商流づくり

バファローコンサルティング 細井透代表
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【半自動的に儲かる、ショールーム営業の仕組み】

皆さんこんにちは。株式会社バファローコンサルティング代表の細井透です。連載2回目の今回は、導線設計(商流づくり)についてお話しします。

前回、第1回目のコラムで「ショールームだけでは儲からない」「儲かるためには導線を作る」「ショールームは商談をする場所」とお話ししました。このショールーム営業の3大ポイントが今回のコラムにすべて入っていますので、注意深く読んでいただくことをおすすめします。

導線とは何か

まず、「導線」とは何かについてご説明します。

導線とは、見込み客開拓から契約までの流れのことを言います。営業戦略とかロードマップと言ってもいいです。

この導線を作らずに、ショールームだけ作って製品を展示しても儲からないですよと申し上げているのです。こんなことは、冷静になって考えてみれば小学生高学年か中学生でもわかりそうなことです。しかし、いざショールームを作るとなると、優秀な経営者の方でも遠足に行く前の日の小学生のようにワクワク、ドキドキしてしまい、正しい判断ができないのです。

もう一つ、多くの方が大きな間違いをしています。それは、ショールームはイベントをやる場所だと勘違いしているということです。

「え!違うの?」と思った方、いらっしゃいませんか? もちろんイベントをやるのは構いませんし、間違いではありません。当社のコンサルティングの中でも、実験的にイベントを開催していただいています。

イベントを開催するのはいいのですが、そこには「商談」がなければなりません。多くの場合、この商談が抜けているのです。イベントだけやって「ハイ、さようなら」では、売れるものも売れません。イベントをやって集客したら商談まで持ち込むのです。

そのために「本物の見込み客」を集客しなければならないことは、もうお分かりでしょう。この本物の見込み客を集客し、契約するまでを導線と言っています(実は、そのあともあるのですが、その回が来たらご説明します)。

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