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リフォームローン、条件によっては数百万円のメリットも

WhatzMoney 代表取締役社長 前田一人 氏
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ローン活用の知恵 vol.1
テーマ :フラット35リノベ

 リフォームローンを上手に活用すれば、高単価なリフォーム提案もよりスムーズになります。今回は、昨年10月から取り扱いが始まった「フラット35リノベ」を活用したリフォーム提案について、解説します。

2通りの利用条件

 フラット35リノベは次の場合に利用できます。1つが、お客様が中古住宅を購入して性能向上リフォームを行う場合。もう1つが、いわゆる中古再販と呼ばれる、住宅事業者により性能向上リフォームが行われた中古住宅を購入する場合です。

 フラット35リノベは、金利引下げ時期が10年間の「金利Aプラン」、引下げ時期が5年間の「金利Bプラン」の2つの金利タイプあります(表1参照)。通常のフラット35から0.6%金利が引下げられますので、フラット35を検討している方、民間金融機関の全期間固定金利型を検討している方には提案したいプランです。

フラット35リノベのプラン(表1)

フラット35リノベのプラン(表1)

大きな利用メリット

 続いて、フラット35リノベの利用メリットについて。借入金額が3000万円、借入期間が35年の条件で試算した場合、「フラット35リノベ」と通常の「フラット35」、「民間金融機関の全期間固定金利型」と比べたメリット金額は、表2の通りです。フラット35リノベを利用するには適合証明検査を行う必要があるなど、手続きに手間がかかりますが、特に通常のフラット35と比べると数百万円のメリットがあることが分かります。

3種のローンの差額比較(表2)

3種のローンの差額比較(表2)

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