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【中古住宅×リノベ最前線】物件探しを効率化するコツとは?

リフォーム産業新聞社 金子裕介
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中古住宅×リノベ最前線

この連載ではリフォーム産業新聞編集長の金子裕介が中古住宅虫眼鏡アイコンリノベーション虫眼鏡アイコンを受注するためのポイントを解説する。第四回目は物件探しや利益の解説だ。記事はこれまで取材をしてきた企業の実際の実例を盛り込みながら、わかりやすく解説していく。

リフォーム産業新聞が出版した中古住宅リノベを伸ばすための書籍も合わせてご確認ください。

  • 中古住宅リノベ市場データブック2022-2023
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    サイズ:A4版
    ページ数:114ページ
    発行:リフォーム産業新聞社
    ※送料無料

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物件契約3つのポイント

ヒアリングが終わったら、いよいよ物件探しに入る。鍵はいかに早く、依頼者が希望する物件を見つけ出し、契約できるかだ。物件探しに時間がかかればかかるほど、その後のリノベの設計、工事契約などが長期化していくので注意が必要だ。

ポイントは3つある。 ひとつ目は物件購入予算の事前確定。早く希望の物件を見つけるには、前述した予算の確定が大前提となる。借入額を明確化し、いくらまでの物件にお金を出せるのか、決めておくことだ。

ふたつ目は築年数や内見時のイメージにとらわれすぎないことだ。物件探しでは基本的に立地で絞り込みをかけていく。その際、古すぎる物件しかない、内見したら汚れている物件が多かったなどの理由で、中古住宅虫眼鏡アイコンに見切りを付けられてしまう場合がある。

このような場合の対策のために、事前にリノベを体感できる現場見学会を実施しておくことが大事だ。さらに重要なのが、リフォーム知識を持った担当が内見に同行することだ。汚れている、古臭いといった状態を、リノベで解消できる点をプロの視点からアドバイスする。ここは一般的な不動産仲介会社との差別化になるため最も重要なポイントだ。

また、築年数が古い物件は、建物の資産価値が落ちきった価格でお買い得である点や、購入後に資産が大幅に目減りすることはないという点も合わせて解説する。ただし、築40年近い旧耐震基準の戸建ては耐震性向上などリフォームコストがかかるため、オススメしない企業は多い。

3つ目は希望の物件が見つかったら、すぐさま物件購入の買い付けを推奨することだ。ワンストップビジネスの失注で多いのが、物件を買うかどうか悩んでいる間に、その物件が売れてしまうことだ。必要以上に急かすのは良くないが、実際に良い物件の動きは速いことを伝え、過去の失敗談などをセールストークに盛り込むのも重要だ。

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