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【連載・住空間とインテリア Interior Recipe】家具があったほうが空間は広く見える!

カラーアンドデコ 代表取締役 加藤望美 氏
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住空間とインテリア InteriorRecipe Vol.10
家具があったほうが空間は広く見える!

先日、書店へ行くと、インテリアや家具配置の本が並んで置いてありました。それだけインテリアに関心を持っている方が増えてきたということですね。また、友人からも配置相談を受けることが増え、家具の置き方に悩んでいる方が多いなと感じています。

適切な家具サイズ・配置のCGバーチャルインテリア例1適切な家具サイズ・配置のCGバーチャルインテリア例

さて、ホームステージング(商品として価値を高める物件のビジュアルマーケティング)的な話になりますと、まだ多くの方が、家具のない部屋が大きく見えると誤解しています。実際には、リビング、ダイニング、書斎、寝室など部屋ごとの役割が明確にわかるアイテム・家具がないと、お客様はスペースの使い方を想像できないため、「思ったより狭い」という印象を与えがちです。これは物件写真でも、実際の物件でも同じです。

ファミリータイプでもワンルームでも、ダイニングテーブルセット、ソファー+ローテーブル、ベッド、デスクなど適切なサイズ家具を配置することをお勧めします。

CG家具配置した事例を2つ紹介しますが、どちらも空室で感じるより、「こんなに家具が置けるのか!」という印象を持ちませんか?

ぜひ、家具を有効活用して、お客様に選んでいただける物件の見せ方の工夫をしてみてください。

適切な家具サイズ・配置のCGバーチャルインテリア例2適切な家具サイズ・配置のCGバーチャルインテリア例


18733_02.jpgカラーアンドデコ
代表取締役 加藤望美 氏

23歳で広告デザイン会社を起業、2013年にホームステージング・ジャパン立ち上げ、2019年にカラーアンドデコを設立。インテリア3Dテクノロジーで住宅に関わる方、住まう人のためのサービスを開発している。

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