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リフォーム業界のWEB戦略、成功と失敗の違いは?

株式会社フリーセル 東本真樹氏
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劇的!ホームページ戦略!Webの「匠」の全知識第1回
リフォーム業界におけるWeb戦略 成功と失敗の違いとは?

目標設定でビジネスに大きな差が!

 現在、多くのリフォーム会社や工務店などはWebサイトをもっていると思いますが、そのWebサイトがどれだけビジネスに貢献しているのかには大きな差があります。見た目がきれい、コンテンツがあるだけでは、インターネット上に存在しているだけで、そこから価値を生み出し成果に結び付けることはできません。では、成功しているWebサイトとそうでないWebサイトでは何が違うのか?

 大切なのは、そのサイトに明確な目標設定がなされているかどうか。最終的なゴールはどこなのか。例えば、アクセス数の拡大、問い合わせの増加、展示場への集客促進、サービスの認知などいろいろあると思います。

 サイトを作るのが目的ではなく、核となる目的を達成するためにWebサイトを構築する必要があります。

ターゲットの欲求を満たし不安を払拭

 ゴールを明確に設定できたとしても、それだけでは不十分です。自社の情報をどのエリアのどんな人に届けるのか。年齢や性別、リフォームを今すぐ考えている顕在客、今後リフォームをするかもしれない潜在客なのかによっても異なります。そのターゲットの欲求を満たし、不安を払拭するための顧客目線に立った情報も必要でしょう。

 他社との差別化につながる技術力や価格、得意分野、実績、職人の人柄など、その会社らしさを打ち出すことも、消費者が依頼先を決定するときに大きく影響する要素です。

 Webサイトが完成したからといって、それで終わりではありません。目的を達成するためには、サイトを育てていかないといけないのです。そのままの状態にしておいては、せっかくの効果が減少していってしまいます。

 アクセス解析や効果測定を行うことにより、予想もしていなかったキーワードが分かったり、あまり見られていないページを見つけたりすることもできます。

 PLAN(計画)・DO(実行)・CHECK(評価)・ACT(改善)というPDCAサイクルに基づいた、効果的なチェックと改善を繰り返しながら、継続的にWebサイトを育てていくことも、成果を生むためには重要なポイントになります。


株式会社フリーセル 東本真樹氏株式会社フリーセル 東本真樹氏
「想いに応える、ソリューション。」を、ブランドメッセージに掲げるフリーセルで、8000を超えるサイト制作・運用実績を誇るWebインテグレーション営業部のリーダー。
日々お客様に戦略的なWebサイトの構築・運用を提案しています。

この記事の関連キーワード : Web インターネット サイト フリーセル ホームページ 職人 集客 顧客

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