【景況感調査2021年12月】売上の対前年比は、「良い」と感じるが約7割

リフォーム市場景況感調査　≪2021年12月≫

2021年12月の景況感は、前月に引き続き好調だった。売り上げの対前年比（前年同月比）は、「良い」（「とても良かった」「良かった」の合算）が69％に達し、前回調査と比べ５ポイント増加。「悪い」（「とても悪かった」「悪かった」の合算）は19％で、前回より3ポイント減少した。

1. 引き合い件数は、前年比で「良い」65％、「悪い」19％。前月比は「良い」42％、「悪い」23％だった。
2. 受注件数は、前年比で「良い」61％（前回より11ポイント増）、「悪い」8％（同10ポイント減）。前月比は「良い」61％、「悪い」11％だった。
3. 売り上げの前月比は、「良い」73％（前回より37ポイント増）、「悪い」12％（同11ポイント減）だった。
4. 単価は、前年比で「良い」が57％を占め、「悪い」は15％。前月比は「良い」50％、「悪い」15％。「普通（変わらない）」が28-35％だった。
5. 6.利益面は、前年比・前月比ともに「良い」5～6割、「悪い」約2割、「普通」は2～3割弱だった。

【調査概要】 リフォーム会社26社にアンケート調査 （期間1月5日～16日）