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それぞれ分けてアプローチを

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ラン・リグ 渡邉昇一社長
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売れる仕組みはこう作れ!
すぐに使えるマーケティングのネタ マーケティングの勘所

Chapter 6 「今すぐ客」と「これから客」

 住宅業界において、永続して業績を上げる仕組みづくりであるマーケティング活動は、具体的な住宅購入やリフォームの検討・比較段階に入っている顕在客いわゆる「今すぐ客」に対するアプローチと、中長期的な将来に購入の可能性を持った潜在客いわゆる「これから客」に対するアプローチに分けて考える必要があります。

 前者の「今すぐ客」は、すぐの売り上げや利益につながりますので、競合各社がコストとパワーをかけて血みどろの争いを繰り広げているマーケットです。

 一方、「これから客」に関しては、すぐの売り上げや利益につながりにくい分、ほとんどの会社が手つかずにしているマーケットでつながりをつくり、中長期的にフォローしていくことさえできれば、具体的なニーズ化が進んだタイミングで自社を選んでくれる可能性が極めて高くなります。

 以前の連載でも触れましたが、ニーズが具体化、顕在化していない段階のお客様に対してプロとしての情報提供や接点確保をし続け、育てていくインバウンドマーケティングの考え方はもちろん大切ですが、そのマーケティングのスタートは、「これから客」のリストを獲得することです。

 では、そういった段階の顧客の接点を可能な限り数多くとるために具体的にはどのようなポイントがあるのでしょうか?

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