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【連載・深堀り!プロフェッショナル】「経営者は日本の資産。まず一度相談を」

ラン・リグ 渡邉昇一 社長
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ラン・リグ渡邉の「深堀り!プロフェッショナル」第16回

リスタートスタイル 西澤佳男 氏リスタートスタイル
西澤佳男 氏

今後、22兆円もの経済損失を与える可能性があるとされる日本の「廃業」問題。さまざまな理由から廃業を余儀なくされた会社と経営者に向けて「restart your style」の精神でそれぞれに合った「リスタート」の形を提案する株式会社リスタートスタイルの代表、西澤佳男氏にお話を伺いました。

西澤氏:「会社を潰した人間への社会からの目線というのは、やっぱり厳しいと思います。しかし私は『経営者は日本の資産』だと考えています。一度や二度失敗したとしても、めげることなく起業家精神を持ち続けているのであれば、何度でも商売ってできるんじゃないかなというふうに思っているんです。ただ社長さんごとにリスタートのスタイルは違うのではないかと思っていますが、表立ってそういった経験が語られる事も少なく、情報が閉鎖的な状態なので、多くの選択肢はない状況なのかもしれません。

いいリフォーム会社さんでも、後継者がいなくて廃業せざるを得ないというお話は耳にします。それって残念ですよね。

「実は経済産業省でも『地域経済合理性』というのを提唱しています。できる限りソフトランディングをして、何とか次の人にバトンを引き継ごうという事なんですが、私も非常に重要だと考えています。建築・リフォーム業の場合、職人さんが仕事を辞めてしまうというのは地域にとっても損失です。そこをうまく引き継いでいく仕組みを機能させることで、そういった損失を減らさなくてはいけません」

実際にはどのような方法が考えられるのでしょうか? 

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