売れる仕組みはこう作れ!
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Chapter 39 情報への接触頻度
コロナ禍の巣篭り消費の中で、YouTubeやInstagram、Facebook、TwitterなどのSNSや、各種ウェブサイトへのアクセス、それを通じての消費行動のボリュームの増加が顕著ですが、弊社で管理している住宅会社のウェブサイトの平均値に目を向けても、アクセス数が約20%、問い合わせやイベント申し込みといったコンバージョンの数が約35%増加しています。
単純に全体的なウェブへのアクセス増加も理由としてあるのですが、企業側も今まで用意していなかったようなオンライン系の受け皿を増やしたり、情報提供のボリューム自体を増やしている企業も多く、情報の提供側と受け取り側双方の行動がウェブの活性化に影響を与えているというのが現状だと思います。
今まで、ターゲットの年齢層が高く、ウェブとの相性が良くないと言われていた地方のリフォーム事業者においても、スマホの保有率が50代で90%弱、60代でも半分以上になっている現代においては、YouTubeやインスタグラムなどのSNSでの情報配信を継続していくことによって、チラシをすべてストップしても月に30件前後の問い合わせを獲得しているような事例も増えてきました。
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