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【紙上コンサルティング 中小企業のスモールM&A活用】2020年、建設業のM&Aが急増する3つの理由

シードコンサルティング 代表取締役 岡田 聡 氏
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紙上コンサルティング 中小企業のスモールM&A活用
第8回 2020年、建設業のM&Aが急増する3つの理由

 これまで建設業におけるスモールM&Aの可能性についてお伝えしてきました。

 2019年はオリンピックの前年ということで、先読みして会社を売却する方、また逆にオリンピック後の建設業の変化を見据えて買収する方と、動きが激しかったように思います。

 では2020年はどのような傾向になるのか。個人的な見立てですと、この流れは加速する、つまりさらに急増するということです。その理由について3つ上げます。

(1) オリンピック後の景気の影響

 統計的には、過去50年さかのぼってどの国においてもオリンピック開催後の景気は下がっています。実際はわかりませんが、新築市場は減り、リフォームへ流れる傾向になりそうです。もしくは社会全体の景気が悪くなると仕事量は減り、財務的に体力のない中小企業から廃業、倒産の件数が増えるでしょう。その中からスモールM&Aで売却する企業が増えると見ています。

(2) 事業承継、社長の高齢化の課題

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