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【連載 工務店はリフォームと新築の両輪目指せ! ビルダー向けリノベビジネスのイロハ】新築工務店が今こそリノベーション事業に乗り出すべき理由

コダリノ研究所 代表 稲葉元一朗
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ビルダー向けリフォームビジネスのイロハ

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第3回 新築工務店が今こそリノベーション事業に乗り出すべき理由

工務店向けに戸建・性能向上リノベーション事業の研究及びコンサルティングを行っているコダリノ研究所の稲葉です。今回は新築工務店がリノベーション事業を始めるべき理由をご紹介します。

国内住宅業界は、少子高齢化、人口減少化が進む未来に向けて、どんな会社像を描くのか、まさに模索中という方も多いのではないでしょうか。コロナ禍によって、数年前倒しで変化が加速している一面も見逃せません。そうした背景の中、新築事業だけを一貫して追求していくという方もいらっしゃるでしょう。もちろん、そのような選択も否定しません。

コロナで中古住宅ニーズが加速

どんな未来を迎えようとも、卓越した設計力、性能、デザイン等住宅の本質を追求し、経営全体において高い次元で進化し続けるようなエクセレントな工務店なら、きっと地域で同じような価値観を持つお客様に高く評価されて持続的に繁栄する可能性はあります。

工務店は少子高齢化社会に向き合う必要がある工務店は少子高齢化社会に向き合う必要がある(イメージ)

しかし、国内のみならず、住宅課題先進国の過去の経緯を見ても、すべての工務店が新築だけで勝ち残ることがいかに難しいかは衆知の通りです。例えばドイツでは2000年頃を境に中古住宅の改修へ一気にシフトし、需給バランスが大きく変化する中、新築工務店がリノベーション会社へ業態転換し、その多くが現在もなお増改築専門店として役割を果たしていると聞きます。

さて、下記は業界、事業を取り巻くコントロールできない外部要因を政治、経済、社会、技術の4つの視点で分析した図表です。

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