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【連載・深堀り!プロフェッショナル】「多角化経営」の裏にある確かな戦略

ランリグ 渡邉昇一 社長
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インテリアやDIYに関するオリジナル商品の販売から、カフェ、工務店、レンタルスペースなどさまざまな方面に経営を多角化し、世界中の人々のライフスタイルに関わる企業を目指す友安製作所。多角化経営の考え方や、これからの住宅会社が考えるべき経営のヒントを代表の友安啓則氏にお聞きしました。

ランリグ渡邉の「深堀り!プロフェッショナル」第32

深掘り!プロフェッショナル 友安製作所 代表取締役社長 友安啓則氏友安製作所
代表取締役社長
友安啓則氏

友安氏:「そう儲かる事業でもないのに、なぜカフェを始めたの? とは言われます(笑)。でも『ショールーム』ってもっと儲からないですよね。ショールーム自体が利益を生まないどころか、コストがかかる。なので、考え方としてはショールームとして機能するものをそろえながら、カフェ自体でも売上をつくる。自ら運営費を捻出できるショールームというわけです」

理にかなっていますね。工務店の新築事業が厳しくなる中、他の事業への挑戦は必須でしょうか。

「もちろん不動産事業を始めたりという動きは多いと思いますし、一つの手ではあると思いますが、工務店事業を見直してみるというのもアリだと思います。例えば多くの工務店さんでは大工さんなど職人さんを抱えていらっしゃると思いますが、木工場を併設して関連サービスで差別化するとか、屋根に特化して独自のサービスを作るなど。自社に相性の良い、唯一無二のサービスはできないか考えてみると良いのではないでしょうか」

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