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《連載・経営Before⇒After》リフォーム会社のデジタルシフト、本当に成果が出た会社は「平均訪問回数」を計っていた!?

船井総合研究所 リフォーム支援部 Reformビジネスグループ マネージャー 齋藤勇人 氏
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経営Before⇒After
~船井総合研究所~Vol.11

リフォーム会社のDX取り組み事例を中心に、デジタル化による生産性向上を成功させるための考え方や実践手法をご紹介してきた本コラムも年内最後の連載となりました。今回は、皆様の会社で「デジタル化すること」そのものが目的化となってしまうことがないように、「生産性向上」という成果を出す上で欠かせない、デジタル化推進時の重要なチェックポイントをお伝えします。

【図1】「その施策が生産性向上に繋がっているのか?」を判断するための指標例

デジタル化→即生産性アップに繋がるわけではない!

「生産性アップのためにデジタル化を推進していくべきか?」と聞かれれば、答えはほとんどの場合YESとなるでしょう。しかし、「デジタル化すれば、直ちに生産性が上がる」という考え方は正しくありません。

なぜなら、(1)既存業務のムダを減らす→さらなる付加価値を創出する時間を生み出す→生産性を上げる、あるいは(2)従来の"経験と勘の経営"から、リアルタイム化・可視化されたデータに基づく経営にシフトする→成果を最大化するという2点が生産性向上の本質であり、デジタル化はそれを実現するための一つの手段だからです。

「〇〇というシステムを入れてみたが何も変わっていない」という会社は、システム導入がゴールになっていて、「それを活用して生産性を高める」という当初の目的のための効果検証や、活用方法の改善をするまでに至っていない場合がほとんどです。

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