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【中古住宅市場とリフォーム産業の「今」と「これから」】不動産業参入で、収益構造はどう変わるか

価値住宅株式会社代表取締役 高橋 正典社長
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不動産売買における収益源は、「買取再販」と「仲介」とで大きく変わってきます。最近では「買取再販」をやりたいという異業種からの参入希望が多くなっていますが、結果として継続的にできている会社は少ないのが実態です。その「買取再販」ビジネスについては、別の機会で触れるとしまして、今回は「仲介」を基準とした不動産業参入での収益構造がどう変わっていくのか、についてお話したいと思います。

価値住宅株式会社代表取締役 高橋 正典社長

高橋 正典社長 プロフィール
価値住宅株式会社代表取締役
不動産売却全国ネットワーク「売却の窓口®」や、中古住宅+リノベーションサイト「さがつく®」を運営。著書に「マイホームは、中古の戸建てを買いなさい!」(ダイヤモンド社)他多数

仲介で得られる「仲介手数料」は、物件価格(税抜価格)に対して3%+6万円(税別)がいただける上限です。仮に物件価格が3000万円であれば96万円となりますが、当然ながら「仲介手数料」には仕入原価というものがないため、基本粗利となります。もし、この96万円をリフォームで売り上げようとすれば、粗利益が30%としても320万円のリフォームを受注する必要があります。

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