【景況感調査2020年11月】売上の対前年比は「良い」と感じるが7pt減

リフォーム市場景況感調査　≪2020年11月リフォーム実績≫

11月の景況感は、やや失速。売り上げの対前年比（前年同月比）は、「良い」（「とても良かった」「良かった」の合算）が47％で、前回調査より７ポイント減少した。一方、「悪い」（「とても悪かった」「悪かった」の合算）は前回より10ポイント増加し31％だった。

1. 引き合い件数は、前年比で「良い」40％、「悪い」33％。前月比は「良い」38％、「悪い」31％だった。
2. 受注件数は、前年比で「良い」42％（前回より21pt減）、「悪い」31％（同17pt増）。前月比は「良い」35％（同34pt減）、「悪い」41％（同29pt増）。
3. 売り上げの前月比は、「良い」56％（前回より４pt増）、「悪い」20％（同3pt減）。
4. 単価は、前年比で「良い」34％、「悪い」22％。前月比は「良い」42％、「悪い」11％。いずれも「普通（変わらない）」が4～5割弱を占めた。
5. 6.利益面は、前年比で「良い」が4割強、「悪い」が3割前後。前月比は「良い」が5割強、「悪い」が約2割。いずれも「普通」は3割弱だった。

【調査概要】 リフォーム会社45社にアンケート調査 （期間12月3日～14日）