【景況感調査2021年1月】売上の対前年比は「悪い」が10p増

リフォーム市場景況感調査　≪2021年1月リフォーム実績≫

今年1月の景況感は、大幅に低下した。売り上げの対前年比（前年同月比）は、「良い」（「とても良かった」「良かった」の合算）が17％で、前回調査より32ポイント減少。「悪い」（「とても悪かった」「悪かった」の合算）は前回より10ポイント増の38％で、「悪い」が「良い」を上回った。

1. 引き合い件数は、前年比で「良い」32％、「悪い」30％。前月比は「良い」32％、「悪い」20％だった。
2. 受注件数は、前年比で「良い」22％（前回より14pt減）、「悪い」43％（同10pt増）。前月比は「良い」20％（同2pt増）、「悪い」43％（同6pt増）。
3. 売り上げの前月比は、「良い」15％（前回より33pt減）、「悪い」53％（同27pt増）だった。
4. 単価は、前年比で「良い」17％、「悪い」30％。前月比は「良い」10％、「悪い」33％。前年比・前月比とも「普通（変わらない）」が過半数を占めた。
5. 6.利益面は、前年比では「良い」「悪い」がそれぞれ3割前後。前月比は「良い」15～20％、「悪い」33～45％だった。

【調査概要】 リフォーム会社40社にアンケート調査 （期間2月1日～14日）