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【事例から読み解く繁盛の方程式】「生きた」顧客リストが危機を救う

オラクルひと・しくみ研究所 代表 博士(情報学) 小阪 裕司 氏
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事例から読み解く繁盛の方程式 vol.24
「生きた」顧客リストが危機を救う

感性と行動を基準にしたワクワク系マーケティングによる「繁盛の方程式」。オラクルひと・しくみ研究所の小阪裕司氏に、身近な事例に隠された意図や本質を分かりやすく解説していただく。

集客イベントに代わるアプローチ

あるワクワク系(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を、われわれはそう呼んでいる)の、リフォーム会社の方からいただいたご報告。いつも行っていた集客イベントができなくなったとき、どう切り替えたか。その結果どれほどの売り上げがあがったか。

彼が勤める会社では、水まわりなどのメーカーのショールームイベントとして、リフォームと補助金活用に関するセミナーを行っており、彼は長年講師も務めてきた。目的は新規受注だ。告知は地元新聞の記事広告。このやり方でこれまで500回近く開催し、2400人以上の方々に参加してもらってきた。ところがこの度のコロナ情勢で、状況は一変した。メーカーのショールームが軒並み使えなくなってしまったのだ。
それではと会場を自社に変更してみたが、それまでのようには集まらない。そこで考えた。やみくもにメディアを使って広告を打っても効果は薄い。そもそも時勢的にも、大勢集めることもできない。ならば、自社にあるリストを使って、細やかなアプローチをしてはどうか。

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