このキーワードで検索

有料会員登録で全ての記事が
お読みいただけます

【連載・深堀り!プロフェッショナル】3...

紙面ビューアーはこちら
  • トップ
  • 連載
  • > 【連載・深堀り!プロフェッショナル】30年間変わら...

【連載・深堀り!プロフェッショナル】30年間変わらない職人の賃金を1.5倍へ

ランリグ 渡邉昇一 社長
このエントリーをはてなブックマークに追加

30年間で約2倍になった最低賃金。止まらない物価の高騰。それでもサイディング職人の方々の賃金はほとんど上がらないまま。このままでは業界の未来はないと警鐘を鳴らす全国サイディング事業協同組合連合会の会長、仲本純氏にお話をお聞きしました。

ランリグ渡邉の「深堀り!プロフェッショナル」第33

全国サイディング 事業協同組合連合会 会長 仲本純氏全国サイディング事業協同組合連合会
会長
仲本純氏

仲本氏:「やっぱりゴールというのは職人の賃金を上げるということですね。私自身、サイディング職人という仕事はとても良い仕事だと思っているんですが、どうしても地位が低いと言わざるを得ないと感じています。特に賃金の低さは目に余るものがあります」

確かに職人さんの賃金は高くないと聞きますが、どのような実態なのでしょうか?

「実は職人の賃金はこの30年くらいほとんど変わっていません。むしろ下がっているくらいです。世の中的には、平成の間に最低賃金がほぼ倍くらいになっていますよね。物価も上昇しているのに、職人の賃金は変わらない。これでは業界に未来はありません」

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

【連載記事一覧】

リフォーム産業新聞社の関連サイト

PR
PR
  • 広告掲載
  • リリース投稿
  • お問い合わせ
PR

広告

くらしのお困りごとを丸ごと解決するプラットフォーム EPARK
閉じる