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【ISH2025トレンド通信】Ideal Standardと合同出展―バスルーム新提案

リフォーム産業新聞社
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高級志向の水栓やシャワーヘッド

世界の住設トレンド

ドイツ・フランクフルトで開催された世界最大級の展示会ISH2025(衛生・冷暖房・空調設備の国際専門見本市)の展示商材を紹介する連載の11回目は、ドイツの陶磁器メーカー、ビレロイ&ボッホについて。同社はISH2025で、洗面ボウルやバスタブに加え、トイレや水栓など幅広い製品を出展し、バスルームを「生活空間」として魅せる演出に力を入れていた。

ビレロイ&ボッホ

Ideal Standardと合同出展―バスルーム新提案

ビレロイ&ボッホ社は1748年、現在のフランス・ロレーヌ地方で創業し、現在はドイツ・ザールラント州メトラッハ市に本社を構える。マイセンやロイヤルコペンハーゲンと並び、世界三大陶磁器メーカーの一つとされる。ISH2025では、洗面ボウルやバスタブに加え、トイレや水栓の出展が目立った。今回の展示は、2023年に買収・統合したIdeal Standard社との初の合同出展であり、両社の強みである高級志向のデザインと幅広い製品ラインを融合。単なる設備展示ではなく「バスルームを暮らしの一部として魅せる」ことに重点を置き、デザイン性・快適性・サステナビリティを統合的に表現した点が最大の特徴となった。

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