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「石油給湯機」市場は350億円、40万台

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「石油給湯機」市場は350億円、40万台

住宅設備建材マーケットデータ
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住宅設備建材マーケットデータ第24回 『 石油給湯機 』 

ランニングコストが安い石油給湯器は、今や買い替え需要が中心に。
ただ、東日本大震災後見直され、堅調に推移。

ノーリツ、長府製作所、コロナの上位3社が市場をほぼ寡占

 石油給湯器は、灯油を燃料とするもので、特徴としては電気・ガス利用と比べて、一般的にランニングコストが安い利点が挙げられる。現状は買い替え需要が中心で、灯油価格の値動きにも大きく左右される。近年、ガス・電気など他熱源に押され気味だったが、東日本大震災後、電気を使わない熱源として石油が再び見直されている。

【グラフ1】市場規模推移 (石油給湯器)
【グラフ1】市場規模推移

 石油給湯器市場は、1990年代半ばにピークアウトし、ほぼ右肩下がりで推移した。その後、2008年を底にやや持ち直し、東日本大震災後は堅調に推移している。

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