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「温水洗浄便座」市場831億円、315万台

「温水洗浄便座」市場831億円、315万台

住宅設備建材マーケットデータ
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住宅設備建材マーケットデータ第2回 『 温水洗浄便座 』 

温水洗浄便座は今や生活必需品。もはや日本のトイレの「標準装備」といってもいい。国内市場は成熟しつつあり、今後も大幅な伸びを続けるには、海外市場への展開が不可欠だ。

 温水洗浄便座市場は、2000年代に一般住宅、公共施設で一気に普及が進んだ。市場は拡大を続け、2006年いったんピークをつけた。その後、リーマンショックをはさみ規模縮小に転じた時期もあったが、2010年からは再び拡大基調をたどる。世帯普及率は2003年に50%を突破した後も順調に伸び続け、いまや7割を超え、生活必需品といえる存在になった。

【グラフ1】市場規模推移【グラフ1】市場規模推移

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