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共栄建築河住社長→大栄建設小林社長

共栄建築 河住社長 → 大栄建設 小林社長

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交友録

~第20回~
真心ある"お客様第一主義" 地鎮祭に自分で釣った鯛を用意

共栄建築 河住良幸 社長 大栄建設 小林俊司 社長
共栄建築(埼玉県さいたま市)
河住良幸 社長

右

大栄建設(神奈川県横浜市)
小林俊司 社長
《河住社長プロフィール》
昭和39年8月20日生まれ、埼玉県さいたま市(旧浦和市)出身。日本大学短期大学部建築科を卒業後、共栄建築に入社。25歳の時に父が倒れ業務を引き継ぎ、41歳で社長就任。趣味はサッカー(4年前まで少年団のコーチをしていた)、信条は「因果応報、努力は裏切らない」
《小林社長プロフィール》
昭和39年11月1日生まれ、神奈川県横浜市出身。横浜商業高校卒業後、建材卸会社に6年間従事した後、平成元年に大栄建設を創業。趣味は釣り。3カ月に1度は新築、リフォームした施主宅のキッチンを借りて、釣った魚の料理教室を開く。信条は「住は聖職なり」(トステム創業者の潮田健次郎氏の言葉)

 全国スーパーウォール会の年次大会では、その前日に若手の会が開催されます。今は「チャレンジ520」と呼ばれていて、平成19年が第1回目だったと思います。全国から同世代の工務店経営者が集まり勉強するのですが、その会合で小林社長と初めてきちんとお話しさせてもらいました。

 いえ、それ以前から会場ではお見受けしていて、我々に元気をくれる発言をする方だなという印象を持っていましたが、実際に話をしても、やはり熱く語る人でしたね。そんな情熱的な外見はしていないんですがね(笑)常に一歩先を見据えたお話はいつも"私も頑張らねば"という気持ちにさせてくれます。

 年が同じということもあり、会えば気さくに仕事の話が出来る仲。それでいて、うちより規模が大きいから、うちのような家族経営的な工務店が地域一番店くらいの規模に成長していく、その過程を見せてくれる貴重な存在でもあります。

 小林社長の仕事のやり方で一番尊敬できるのは、"お客様第一主義"を徹底していることかな。どこの経営者も言葉ではそう言いますが、大切なのはやり方だし、そこに真心があるかだと思うんですね。

 小林社長は、お客様の地鎮祭のときには必ず釣りに出て、鯛を釣ってくるんですよ。格好いいでしょう?あとは、お客様は基本的に、自転車で行ける範囲にしているそうですよ。ふらっとお客さんのところに立ち寄ったりするんですかね...。

 現在は2カ月に1度、他の仲間も交えて横浜で会っています。詳しくは言えませんが、仕事のことで少し画策しています。とても楽しいですよ。

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