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大黒屋袖野社長→小田原工務店小田原社長

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大黒屋 袖野社長 → 小田原工務店 小田原社長

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交友録

~第22回~
地域での認知度向上に近道はない!
そんなことを2人で語り合います

大黒屋 袖野伸宏 社長 小田原工務店 小田原勤社長
大黒屋(東京都東村山市)
袖野 伸宏 社長

右

小田原工務店(鳥取県米子市)
小田原 勤 社長
《袖野社長プロフィール》
昭和42年11月8日生まれ、東京都東村山市出身。高校卒業後、建材卸会社に勤務したのち、父親が経営する株式会社大黒屋に大工として入社。15年間大工として現場に携わり、その後も現場監督を経て平成13年社長に就任。趣味はライブ、映画鑑賞。信条は「お客様第一主義」
《小田原社長プロフィール》
昭和41年8月24日生まれ、鳥取県米子市出身。修成建設専門学校建築工学科を卒業後、地元設計事務所へ勤務。平成8年、父が経営する現会社に戻り、同18年に代表取締役社長に就任。趣味はゴルフ。信条は「仕事は趣味のように楽しく、趣味は仕事のように真剣に」

 全国スーパーウォール会の中でも若手の、といってもそれなりの年齢ですが(笑)、工務店経営者が集まる交流会があります。6年くらい前にスタートしましたが、その第1回目の東京での会合で、鳥取県米子市からいらした小田原さんに初めてお会いしました。

 この会の名前は「チャレンジ520(ゴーニーマル)会」と言いまして、我々工務店の規模で、年間"5億20棟"を目指そうという意味で名づけられました。小田原さんのところは、あれよあれよと今20棟近くやっていらっしゃるんじゃないですか? とても優しく社員思いの社長ですから、会社一丸となって頑張っていると思います。自分の夢や経営方針ばかりを押し付ける社長が多いなか、小田原さんは社員1人ひとりから夢や希望をしっかりと聞き出し、会社の経営につなげています。社員あっての会社だということをよく口にされていますね。

 地理的には離れていますが、お互い2代目、年も1つ違い、気も合うので、お互い行き来して近況報告しあう仲。同業者の打ち上げ会でも、2次会、3次会と続くなか、示し合わせて2人で抜け出しちゃうことも(笑)。その方がじっくり話し合えますから。

 2人でよく話すのは、地域に根差す工務店として、地元でどう認知度を高めるかが重要だけれど、それには近道とか特効薬はない!ということ。小さなことを1つひとつ積み重ねて地道に頑張ろうと。

 仕事で見習いたいのは、完成見学会や資金計画セミナーのやり方かな。いま一生懸命勉強させてもらっていますよ。

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